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「今のプレデターボーダーって何 RP?」という質問には、実は一意の答えがありません。ボーダーは運営が発表する固定のラインではなく、上位 750 人の一番下にいる人の RP がそのまま表示されているだけだからです。誰かが 1 試合勝てば動きますし、寝ている間にも動きます。
なので、数値を書いた記事はどれも「書かれた瞬間の値」でしかありません。この記事では数値を並べる代わりに、ボーダーが決まる仕組み・上下する理由・いま現在の値を自分で 30 秒で確認する手順をまとめます。仕組みが分かると、同じ数字を見ても「今から追える位置なのか」の判断ができるようになります。
先に結論
- プレデターはプラットフォームごとに上位 750 人の枠。PC・PlayStation・Xbox・Switch でそれぞれ別枠です
- ボーダー=750 位の人の RP。固定値ではなくリアルタイムで動きます
- シーズン序盤は低く、終盤に向けて上がるのが基本的な形。スプリットのソフトリセット直後は一度大きく下がります
- シーズン 30 のスプリット 2 は 2026 年 9 月 15 日(火)午前 2 時開始予定。ここでソフトリセットが入ります
- 現在の値は非公式のトラッカーサイトで確認するのが最速(後述)

プレデターボーダーが決まる仕組み
Apex のランクは最上位に Apex プレデター があります。ここだけは他のティアと決まり方が違い、「◯◯ RP に到達したら昇格」ではありません。
条件はシンプルで、マスター到達者のうち、RP 上位 750 人。この 750 という枠がプラットフォームごとに用意されています。つまり PC で 751 位ならプレデターではなく、同じ RP でも別プラットフォームなら入っていることがあり得ます。
そして世間で言われる「ボーダー」は、この 750 位の人が持っている RP のことです。ラインが先にあって人が集まるのではなく、人が集まった結果としてラインが引かれているという順番になっています。
ここを取り違えると、「あと 300 RP でプレデター」という計算が成立しなくなります。自分が 300 RP 稼ぐ間に、750 位の人も稼いでいるからです。追いかけている対象が動いている、という前提で見る必要があります。
ボーダーが上下する 4 つの理由
1. シーズンの経過時間
もっとも支配的な要因がこれです。シーズン開始直後は全員が同じ地点からのスタートなので、750 位の RP も低い位置にあります。そこから週を追うごとに上位陣が積み上げるため、ボーダーは基本的に右肩上がりで推移します。
この性質から導かれる実用的な話が 1 つあります。プレデターを狙うなら、シーズン序盤ほど枠に入りやすいということです。終盤に参入して追い抜くのは、積み上げ差の分だけ不利になります。
2. スプリットのソフトリセット
シーズンの途中でスプリットが切り替わると、ランクがソフトリセットされます。全員の RP が一定の割合で下げられるため、ボーダーもここで一度大きく下がります。
シーズン 30 の場合、スプリット 2 の開始は 2026 年 9 月 15 日(火)午前 2 時が予定されています。スプリット 1 で取ったランクの報酬は確保されるので、リセットを恐れて走るのをやめる必要はありません。むしろリセット直後はボーダーが最も低い時期で、狙うなら分かりやすいタイミングです。
3. 時間帯と曜日
ボーダーは 1 日の中でも動きます。プレイヤーが多く稼働する夜間から深夜にかけては上がりやすく、平日の昼はほとんど動きません。「昨日の夜見たときより上がっている」のは珍しいことではないので、朝の数値をそのまま夜の目標にすると足りなくなります。
4. ランク仕様そのものの変更
シーズン 30 では、ブロンズからプラチナ帯の参加費用が上がり、キルポイントの基礎値が下がって順位ポイントがやや引き上げられています。また、RP 上位 10 名が載るランクラダーが実装され、ランキングに載るには最低 10 戦が必要という条件が付きました。
こうした調整が入ると RP の稼ぎやすさ自体が変わるため、前シーズンのボーダーを今シーズンの目安にするのは精度が落ちます。シーズンをまたいだ比較は参考程度に留めるのが安全です。
現在のボーダーを自分で確認する手順
数値は動くので、見に行くのが唯一の正解です。方法は 3 つあります。
方法 1:ゲーム内のランクタブ(公式・確実)
ゲームを起動してランクマッチの画面を開くと、上位帯の情報が表示されます。公式の値なので信頼できますが、起動が必要なぶん手軽さでは劣ります。
方法 2:非公式トラッカーサイト(最速)
プラットフォーム別のボーダーとマスター・プレデターの人数を一覧で出してくれる有志のツールがあります。代表的なものが APEX 激やばツール や Apex Legends Status で、スマホからでも数秒で確認できます。
いずれも非公式のため、反映が数分〜数十分遅れることがある点は理解して使ってください。「だいたいの現在地」を掴む用途には十分です。
方法 3:配信者の画面
プレデター帯の配信を見ると、ランクタブが映る瞬間があります。確認のためだけに使うのは効率が悪いですが、ついでに上位帯の立ち回りも見られるという意味では悪くありません。

マスターからプレデターまでに効くこと
ボーダーの仕組みを踏まえると、必要なのは「強さ」だけではないことが分かります。試合数を積める環境かどうかが同じくらい効きます。上位 750 人という枠は、実力上位 750 人ではなく「実力 × 投下時間」の上位 750 人だからです。
順位ポイント寄りの立ち回りに寄せる
シーズン 30 の調整はキルポイントの基礎値を下げ、順位ポイントを引き上げる方向でした。序盤に殴り合って落ちる形は、以前より割に合いません。安全に人数を減らしてから中盤以降で戦うほうが、1 試合あたりの期待値は安定します。
プロの試合では早い段階から仕掛ける場面も多く見られますが、あれは3 人の連携精度と情報共有が前提です。ソロやフルパーティでない編成でそのまま真似すると、参加費だけ払って落ちる形になりやすいところがあります。
連敗したら止める
参加費がある以上、負け続ける時間は純粋なマイナスです。RP は「勝った量」ではなく「勝ち引く負け」で決まるので、調子が落ちている日に粘るのはボーダー追いでは最も損な行動になります。
デバイスの選び方:入力遅延と視認性を先に潰す
上位帯に上がるほど、撃ち合いの決着は 0.1 秒単位になります。ここで効いてくるのが環境側の要素です。リフレッシュレートの低いモニターや、遅延の大きい無線接続は、本人の反応速度とは無関係に不利を作ります。
おすすめの優先順位を付けるなら、本命はモニターです。144Hz 以上の環境かどうかで、敵を視認できるフレーム数そのものが変わります。次に有線または低遅延無線のマウス、その次に足音の定位が取れる音響環境、という順番が現実的です。音まわりは Apex の足音を聞き取る音響デバイス比較 で方式ごとに整理しています。
どのモデルを選ぶかは、プロ選手の使用機材の傾向を見るのが手っ取り早いところがあります。Apex プロ選手のデバイス一覧とプロのマウス使用率にまとめてあります。
よくある質問
プレデターに入ったら、シーズン中ずっとプレデターですか?
いいえ。枠は上位 750 人なので、他の人に抜かれれば外れます。入った後も維持のために走り続ける必要があるのが、プレデターがきついと言われる理由です。
プラットフォームによって難易度は違いますか?
枠が別なので、母数の多いプラットフォームほど競争は厳しくなります。同じ RP でも入れる・入れないが分かれるのはこのためです。
ボーダーの数値だけ見れば、あと何試合か計算できますか?
厳密にはできません。ボーダー自体が動き続けるため、差分は「今この瞬間の差」でしかないからです。目安としては、差分に加えて 1 日あたりの上昇分も見込んでおくと現実的な計画になります。
過去シーズンのボーダーは参考になりますか?
傾向を掴む用途なら有効ですが、目標値としては使いにくくなっています。ランク仕様の調整が入るたびに RP の稼ぎやすさが変わるためです。過去シーズンの記録としては、当時のボーダー推移をまとめたシーズン 12 のプレデターボーダー記事も残しています(記載の数値は当時のものです)。
ソロでもプレデターは狙えますか?
狙えますが、順位ポイント寄りの調整が入った現行仕様では連携が取れる編成のほうが有利です。ソロで行く場合は、無理に前に出ない立ち回りのほうが噛み合います。
まとめ
プレデターボーダーは「発表される値」ではなく「750 位の人の RP」です。だからこそ固定の数字を覚える意味は薄く、仕組みを知ったうえで、走る直前に自分で見るのが唯一正確なやり方になります。
そして仕組みから素直に導かれる狙い目が、シーズン序盤とスプリットのソフトリセット直後です。シーズン 30 なら 9 月 15 日のスプリット 2 開始が次のタイミングにあたります。ここに合わせて時間を空けておけるかどうかで、同じ実力でも到達しやすさはかなり変わります。
スプリット 2 が始まったら、実際のボーダーの動き方も改めて追いかけたいところです。
画像出典
- apex-predator-border-2026-1.jpg: Photo by Andrey Matveev on Pexels
- apex-predator-border-2026-2.jpg: Photo by RDNE Stock project on Pexels

